
カプセルトイコレクション
こんにちは、opsol bookのヤナガワです。
いきなりですが、カプセルトイっていいですよね。ここ数年は、子供向けだけではなく、大人向けの商品もたくさん見かけるようになりました。かなりクオリティの高いものが多く、数百円で購入するのが申し訳ないくらいです。
ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポンなど、さまざまな名前で呼ばれていますが、皆さまは何と呼んでいるのでしょうか。ちなみに私はガチャガチャ派です。
※ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポン……株式会社バンダイの商標登録です。
視界に入るとついて手を出してしまうくらいハマっているので、今回はこの場を借りて、私が持っているカプセルトイの一部をご紹介しようと思います。
まずはお気に入りのこちらから。

発売情報が出た時から、絶対に回すと決めていました。私が当てたのは、へちゃりプリン(左)とぐちゃんプリン(右)。ネーミングも可愛いですよね。そのほかのラインナップは、おっととプリン、ぐいーんプリン、ひゃんプリン、ぺちゃプリンでした。
ちなみに、左のへちゃりプリンは、不意に姿を見ると「あっ、倒れてる。直さないと……いや、こういうやつか」と何度もトラップに引っかかります。

一番欲しかった冷奴をゲット。食べ物モチーフのカプセルトイや食品サンプル、ミニチュアのフェイクフードが大好きなので、見つけた瞬間に100円玉が数枚吸い込まれていきました。

ハンバーグ(左)とオムライス(右)。これも、発売を心待ちにしていました。いやあ、どうですかこれ。ハンバーグの付け合わせまで可愛いって、一体どういうことなのでしょうね。

こちらは一度noteにも載せたことがあります(画像は再利用です)。一番欲しかったパンのたね(左)と、その次に狙っていたメロンパン(右)。ほかには、食パン、トースト、クロワッサンがあったのですが、最初に回して以降、どこを探してもこのシリーズを見つけることができず、手元にあるのはこの2種のみ。個人的に、このラインナップにパンのたねが入っているところがミソです。

キティちゃん(左)とポチャッコ(右)をゲット。おめめを瞑って、愛おしいですね。私の肩も貸してあげたいくらいです。

すってんころりん! 可愛すぎる!
ちなみに私も、雨の日にスーパーに買い物に行って、すってんころりんした経験があります。入口に敷いてあるマット、超大事。それから、雨の日はこれでもかというほどマットの上で足踏みをするようになりました。


会社のデスクにもコレクションの一部を飾っています。

どこの店舗も売り切れで回せなかったこちらのシリーズ。なんと友人が見つけて回してくれました。しかも狙っていたタキシードサム。
おばけごっこなのに、前面がほぼ丸見えなところが推しポイントです。

サンリオで一番最初に好きになったキャラクターです。こちらは全てのラインナップがポムポムプリンなので、どれが当たっても超ハッピー。私ははちみつイエローをゲットしました。

クロミちゃんとマイメロディちゃんをくっつけるとほっぺ同士がむにゅんとくっついているように見えるデザインになっているのですが、残念ながら、ゲットできたのはクロミちゃんのみ。
普段、よくクロミちゃんと同じようなポーズで寝ているので、絶対に当てたいと思っていました。回したのは1回のみでしたが、ほかのキャラも可愛かったので、同じ絵柄のフレークシールを購入してしまいました。そのために働いているも同然ですからね。何が出るのかがランダム系の商品は、やりすぎないように気をつけていますが、確実に希望の物が手に入るようなグッズであれば、惜しげもなく使いますよ。

タキシードサム(左)とポムポムプリン(右)が来てくれました。ほっぺがね……可愛いんですよ……ふにゅってね……。先ほどのクロミちゃんもそうですが、やはりほっぺは正義です。頬ではなく、ほっぺと呼びたいし、来世でいちごに生まれ変わるのなら、紅ほっぺになりたい(?)。

左から、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスです。
このシリーズは、絶対にコンプリートすると決めていました。とはいえ、1回400円は決して安くはありません。いや、このクオリティで400円はもはやタダと同義なのですが、私の財布事情を考えると、一度に何度も回せる値段ではない、ということです。
見つけたその日にまずは1回。キンタロスが来てくれました。
それから数日後に2回挑戦。


キンタロスでした。
もしかしたらこのままキンタロスが出続けるんじゃないかという思考が脳内を埋め尽くし、これ以上回し続けることに恐怖を覚えたヤナガワ。しかし、ウジウジしている暇はありません。完売するまでに、なんとしてもコンプリートせねば。勇気を振り絞って再挑戦し、その後は被ることなくほかの3種をゲット。無事に良い思い出として記憶に残すことができました。

なんと第2弾が出ました。しかも、ラインナップには私の最推しであるデネブ(中央)が! 第1弾では少し痛い目を見ましたが、今回はどれだけ同じイマジンが当たっても回し続ける、と強い覚悟で臨みました。結果、コンプリートはできませんでしたが、無事にデネブをゲット。左がモモタロス、右がジークです。ていうか、400円でこのクオリティってやっぱりすごい。

もう勘弁して。どうしてこんなに可愛いものばかり発売されるのか。細かい部分が可愛いんですよね。サウナハットとか、タオルとか。どうぶつサウナのシリーズはよく見かけていましたが、まさかイマジンが発売されるとは思ってもみませんでした。
こちらもできればコンプリートしたかったのですが、タイミングが合わずウラタロス(左)とリュウタロス(右)のみで終了。ただ、サウナハットをかぶるウラタロスがゲットできたので満足しています。
こうして見返してみると、だいぶ好みが偏っていますね。食べ物モチーフか、サンリオキャラクターか、仮面ライダーか。あと、ここには載っていませんが、実際に販売されている食品をモチーフにしたキーホルダーのカプセルトイもよく回します。
皆さまのおすすめがあれば、ぜひ教えてください。
〈刊行作品のご紹介〉
『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見 蓮/2021)

ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の南部。
「チェルニちゃん、いてくれてよかった。きみに力を貸してほしいと思っているんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」
この誘拐事件をきっかけに、チェルニの運命は大きく動き出す――。
▼noteでもお読みいただけます!
『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)
※絶版中、現在新装版刊行準備中。
「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
王族、政治家、騎士たちのさまざまな思惑の中行われようとしている禁忌の「召喚魔術」。
アントーシャたちは、果たしてそれを止めることができるのか。そして強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは――。
▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!