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連載小説 神霊術少女チェルニ〈連載版〉 2-21

 法理院を出たカリナさんは、新しく胸元から生えた四匹目の蛇を、うねうね、ぐねぐねとのたうち回らせながら、クローゼ子爵家のお屋敷に帰っていった。
 馬車に乗っている間も、カリナさんはずっと怒っていたようだけど、何をいっていたのかはわからない。教育熱心というより、すでに教育者っていっていいくらい、少女への配慮が行き届いたスイシャク様が、カリナさんの言葉を全部聞こえなくしちゃったからね。
 
 目を吊り上げたカリナさんが、馬車の中で暴力的に荒れ狂うたびに、〈報復〉の蛇が牙をく。
 足を踏み鳴らして、シャーシャー。持っていた扇子で馬車の壁を叩いて、シャーシャー。扇子を壁に投げつけて、シャーシャー。止めようとするミランさんの腕を殴って、シャーシャー。もうね、淑女の面影なんてどこにもないよ、カリナさん……。
 
 しばらくして、クローゼ子爵家に帰り着いたときも、カリナさんは怒ったままだった。先に馬車を下りたミランさんが、礼儀の通りに差し出した手を、爪を立てて握りしめていたくらい。赤く塗られた長い爪が、ミランさんの手に食い込むのを、雀たちは、しっかり目撃していたんだよ。
 人を虐げることに喜びを見出す、〈嗜虐〉のミランさんは、まったく表情を変えなかった。ただ、薄緑の瞳がますます色を薄くして、かすかに眉をしかめていたのが、すごく怖かった。人が人を〈見切る〉瞬間って、きっとあんな顔になるんじゃないかな。
 
 お屋敷の中に入ると、カリナさんとミランさんは、すぐにいつもの談話室に向かったみたい。雀の視点が切り替わって、次に目に入ったのは、クローゼ子爵と弟のナリスさん、息子のアレンさん、〈毒念〉の先代子爵夫人の姿だった。どの人も、不機嫌そうな顔で黙って座っている。
 そこへ、ミランさんと一緒に現れたカリナさんは、クローゼ子爵にすがりつくようにして、苛立たしげにいったんだ。
 
「ひどい恥をかかされましたわ、お父様。あのフェルトという男は、どうしようもない愚か者です。養子縁組も婚姻も、拒否の届出が出されているというのです。こんな無礼な真似をしたのは、あの女の差し金に違いありません。〈野ばら亭〉とかいう店の、生意気な平民の女ですわ」
「届け出は受け付けられなかったのか、カリナ? 養子縁組、婚姻のいずれもか? 書類の不備などではないのだな」
「本人が手続きをしなければ、もう何の届けも受け付けないといわれましたの。あの担当者の生意気なこと! 法理院の官吏風情が、子爵令嬢であるわたくしに、不審者を見るような視線を向けましたのよ。許せないわ! 法理院に抗議してくださいませ、お父様!」
「可哀想なカリナ。そんな恥をかかされるなんて。おまえは、何をしていたの、ミラン? わたくしの可愛いカリナが、下級官吏ごときに侮辱されるのを、黙って見ていたわけではないんでしょうね?」
 
 ミランさんは、何も答えなかった。先代子爵夫人をするっと無視すると、クローゼ子爵に向かって、首を横に振っただけだった。
 それを見たクローゼ子爵は、テーブルの上にのせてあった鈴を鳴らして、廊下に待機していたらしい、護衛騎士って呼ばれる人たちを呼んだ。
 
「お呼びでございますか、閣下」
「カリナと母上を、それぞれの部屋へ連れて行け。一緒にどちらかの部屋にいても構わないが、部屋からは出すな。わたしが許可するまで、おまえたちが部屋の前で見張っていろ」
「何をおっしゃるの、お父様! わたくしも、話し合いに参加します。当然のことではありませんか」
「おまえは、この母をないがしろにするつもりなの? 許しませんよ、そんなこと。わたくしとカリナは、すべてを知る権利があるのよ!」
「おまえたちに、母上とカリナの身体に触れる許可を与える。力ずくで押し込めろ。二人が退屈しないように、母上の小姓でも一緒に放り込んでおけ。それから、ロマンとギョームをこの部屋へ。急げ」
 
 カリナさんと先代子爵夫人は、必死に抵抗していたけど、屈強な護衛騎士の人たちに、勝てるはずがないからね。腕を押さえられて、本当に引きずるようにして連れて行かれたんだ。
 カリナさんの蛇は、四匹ともシャーシャーシャーシャーいって、護衛騎士の人たちの腕に噛みついたり、首に巻きついたりしていた。騎士の人たちは、何も気がついていなかったから、〈鬼成きなり〉の蛇は、やっぱり現実の世界には影響しないのかな?
 
 わたしが、そんなふうに考えていると、スイシャク様とアマツ様が、強いメッセージを送ってきた。〈こんたいとは表裏一体〉〈心身一如しんしんいちにょ〉〈不離一体ふりいったい〉って。魂と身体はひとつのものだから、影響がないなんてことは、ありえないっていう意味らしい。
 肩口に止まったままのアマツ様が、わたしのこめかみを、紅い羽根先でなでてくれたら、はっきりと見えた。騎士さんたちの身体を、うっすらと光る透明のまくみたいなものがおおっている。そして、蛇たちが暴れ、噛みつき、首を締めるたびに、その膜みたいなものに、腐った沼の色をした穢れを擦りつけているんだよ!
 
 恐くって、気味が悪くって、腕の中のスイシャク様を抱きしめたら、優しくなだめるみたいにして教えてくれた。〈魂の清き者は、神霊の守護の光に守られて、蛇の穢れを受け付けず〉〈魂に穢れあり、心弱き者は、蛇の毒にあらがうことあたわず〉って。
 わたしが見ている間にも、騎士さんたちの光の膜が輝きを減らし、少しずつぽろぽろとはがれて、汚らしい蛇の穢れを中に入れちゃってる。クローゼ子爵家で働く人たちは、やっぱりそうなっちゃうのかな……。
 
 カリナさんたちが部屋から連れ出されて、叫び声も聞こえなくなったところで、クローゼ子爵がミランさんにいった。
 
「カリナの報告では、正確なところがわからない。説明してくれ、ミラン」
「承知いたしました、伯父上。ご指示の通り、朝一番で法理院に予約を取り、まず養子縁組の届けを出そうとしました。すると、キュレルの街の法理院分院で、フェルト本人から、不受理届が提出されていることが発覚し、受付を拒否されました。次に、婚姻の届出窓口に行き、念のために用意していた、カリナとフェルトの婚姻届を提出いたしましたら、こちらもまったく同じ理由で、受付を拒否されました」
「不受理届がいつ提出されたのか、日にちはわかるか?」
「尋ねましたが、教えてもらえませんでした」
「おまえの予想した通りになったな、ミラン。〈野ばら亭〉とかいう店の女が、先手を打ったのだろう」
「守備隊の騎士に過ぎないフェルトでは、不受理届の存在自体を知りませんよ、伯父上。あの女と面会したとき、法理院の首席審理官だった、ロザン卿の名前を出していましたので、その筋で動いたのだと思います。それだけに、あまり窓口で騒いでは、噂が王城に届かないとも限りませんので、早々に立ち去りました」
「フェルトめが、厄介な家の者と関わりを持ってくれたものだ。こうなると、計画の通り、次の段階に進むしかないだろう。アレン」
「何でしょう、父上」
「おまえとミランは、この件からいったん手を引け。わたしとナリスも、表面上は顔を出さない。今後は、ロマンとギョームにやらせる。わたしたちは、自分の身を守らなくてはならないからな」
「仰せの通りにいたします、父上」
「畏まりました、伯父上」
「実際に手を汚すのは、金で雇った者たち。その依頼主として、万が一のときに罪をかぶるのは、ロマンとギョームだ。そら、今後の主役となる者たちがやってきたぞ」
 
 クローゼ子爵が、唇を歪めて冷笑したところに、さっきとは別の護衛騎士たちが入ってきた。暗い顔をして後ろに続いているのは、使者AとBだった。護衛騎士が出ていくと、クローゼ子爵は、Aに紙を差し出した。
 
「さあ、ロマン。ここに依頼書を用意しておいたので、おまえとギョームの名前を記入するのだ。今からこれを持って、ナリスと共に会いにいった者たちのところへ向かえ。手つけの金は、同行する護衛騎士に持たせる。おまえたちは、我がクローゼ子爵家を裏切るような、愚か者ではないと信じて、大役を任せてやるのだ」
 
 嬉しいだろう? そういって、クローゼ子爵に微笑みかけられた使者AとBは、わたしの目には、まるで罠にかかった動物みたいに見えたんだ……。
 
     ◆
 
 クローゼ子爵に呼び出されて、命令を受けた使者AとBは、暗い顔のまま身支度を整えて、お屋敷を出発した。乗っていったのは、二人乗りの箱型馬車。馬一頭でひいていく、小さな馬車だった。
 箱型馬車の周りには、馬に乗った護衛騎士らしい人たちが五人いて、馬車を取り囲むみたいにしながら移動している。ヴェル様によると、〈確実に前金を届けると同時に、二人を監視するための人数〉なんだって。
 
 クローゼ子爵家のお屋敷を出て、立派な邸宅の立ち並ぶ区画を抜けると、馬車はどんどん王都の中心地に近づいていった。
 わたしも、お母さんに連れて行ってもらったことのある、王都一の商店街の通りに、馬車はゆっくりと乗り入れる。最初に停車したのは、大きなお菓子屋さんの前だった。
 
 AとBは、護衛騎士を一人だけ従えて、お菓子屋さんの中に入った。それなりの時間が経ってから、二人が出てきたときには、護衛騎士の手には、大きなお菓子の箱が抱えられていた。それから、文房具屋さんに行って、酒屋さんに行って、花屋さんに行って……。
 AとBってば、相変わらず悲壮な顔をしているくせに、どうしてのんびりお買い物をしているんだろう? 早く用事を済まさないと、クローゼ子爵に叱られるんじゃないの? わたしが首を捻っていると、ヴェル様が優しく教えてくれたんだ。
 
「ふふ。あの者たちの行動に、納得がいかないのですね、チェルニちゃん?」
「だって、不自然な感じがしませんか、ヴェル様? AとBの二人は、今から悪い人に会いに行くんですよね? それなのに、どうしてお菓子屋さんとか花屋さんに寄るんですか? 緊張感がないっていうか、無理に寄り道をしているっていうか……」
「チェルニちゃんの洞察力は、まったくもって素晴らしいですね。そう、あれはまさに無理な寄り道をしているのです。犯罪行為を引き受ける者たちの拠点に行く前に、誰かに尾行されていないか、寄り道をして確かめているのでしょう。あるいは、何カ所も訪れることで、本当の目的地をわからなくしているという可能性もありますね」
 
 ひえぇ。ちょっと前に読んでいた、探偵小説みたいな話だったよ! そういえば、AとBがお店に入っていっても、ついていく護衛騎士は一人だけで、残りの人たちは、さり気ない顔で周りを見回しているみたいだった。そうか、あんなふうにして尾行を確認しているんだね……って、そんな知識、十四歳の少女には必要ないです、ヴェル様。
 
 わたしたちが話しているうちに、AとBを乗せた馬車は、葉巻とかを扱っているお店の前に停車した。入り口のところには、黒大理石の上に白い文字で〈白夜〉って、店名らしい文字の書かれた、すごく上品な看板が上がっていたんだ。 
 スイシャク様から渡してもらった、白い羽根に助けられて、雀の視点を共有しているヴェル様は、この店名を目にした途端に、眉間にシワを寄せて、重い声でいった。
 
「多分、この店が目的地ですよ、チェルニちゃん。店名の〈白夜〉とは、ルーラ王国の諜報活動を受け持つ〈黒夜こくや〉を、揶揄やゆするつもりでつけたのでしょう。わかるものにはわかる、皮肉な店名です。尾行している〈黒夜〉も、内心はさぞかし怒り狂っていることでしょう」
「え? ヴェル様のいう〈黒夜〉の人って、AとBを尾行していたんですか? 二人の護衛騎士たちは、何も気づいていませんよ?」
「我が国の精鋭部隊である〈黒夜〉が、クローゼ子爵家の護衛騎士ごときに、尾行を気取けどらせるものですか。ちゃんと追っていますよ。ああ、彼奴らが店に入っていきますよ、チェルニちゃん」
 
 ヴェル様にいわれて、〈白夜〉っていうお店に注目すると、ちょうどAとBが、お店に入っていくところだった。今回は、護衛騎士が三人、AとBの後に続いていく。ヴェル様のいう通り、この店が目的地なんだろう。
 でも、ここって、王都の表通りだよ? たくさんのお客さんで賑わっている、高級店だよ? そんな店が、犯罪行為を引き受けたりするんだろうか? わたしが読んだ探偵小説では、〈悪の拠点〉って、怪しい裏通りにあるって決まってたんだけど?
 小説よりも衝撃的な現実に、すっかり青くなっちゃったわたしに向かって、ヴェル様がなだめるみたいにいった。
 
「いかにも怪しい場所で悪事を働くのは、二流の犯罪者です。一流の者たちは、善良な市民の皮を被って、表通りで堂々と犯罪に手を染めるのです。犯罪者に一流といういい方をするのも、おかしな話ではありますが。いずれにしろ、これで王都に巣食う犯罪組織の一つを、摘発できるでしょう。クローゼ子爵家のお陰ですね」
 
 ヴェル様が、冷たい顔で微笑んでいる間に、AとBは、護衛騎士たちと一緒に、別室に移動していった。ガラス窓の外から、二人がお店の奥に通されるところが見えている。やっぱり、この店が二人の目的地なんだろう。
 別室には、雀がとまれる窓がなかったみたいで、会話の内容はわからない。本当に必要な情報なら、スイシャク様が何とかしてくれると思うから、そのままにしているっていうことは、きっと大丈夫なんだと思う。さっきヴェル様が、〈黒夜〉がちゃんと尾行しているっていってたしね。
 
 二人が出てくるのを待ちながら、わたしは、AとBのことが気になってしかたなかった。今日、AとBの肩口からは、黒い砂粒みたいな穢れが、こぼれ落ちてはいなかったから。それって、穢れが減ってきたからなのか、黒く戻っちゃったからか、どっちなんだろう……。
 
 しばらく、二人はお店から出てこなかった。犯罪の打ち合わせをするには短くて、葉巻を買うには長い時間が経った頃、ようやく外に出てきたとき、AとBの顔は、大理石みたいに真っ白だった。
 足取りまで重そうに、二人は馬車に乗り込んだ。護衛騎士たちは、お互いにうなずき合うと、そのまま馬に飛び乗る。それからは、もうどこへも寄らず、まっすぐにクローゼ子爵家に帰っていったんだ。
 
 スイシャク様の雀は、AとBが馬車に乗ってすぐに、すいっと飛んでいって、窓にとまった。馬車が走るときの風圧で、雀が飛ばされたりしないのかって、今さらながら不思議に思ったけど、そこは気がつかなかったことにしよう。
 やがて、王都の繁華街を抜けたところで、ひたすら沈黙していた使者Aが、小さく印を切って、ささやくみたいに詠唱した。まだ、神去かんさりにならずに残っている、神霊術のひとつを使ったんだ。
 
「音を司る神霊よ。まだ、わたしを見捨てずにいてくれるなら、どうか力を貸してほしい。この馬車の中での話が、見張りの御者の耳に入らないように、どうか助けてほしい。対価は、わたしの魔力を存分に持っていけ」
 
 Aがそういうと、小さな紫色の光球が現れて、くるくるっと馬車の中を回ると、あっさりと消えていった。どことなくよそよそしいけど、音を司る神霊さんは、ちゃんとAのお願いに応えてくれたんだろう。
 Aは、安心したみたいに大きく息を吐いてから、やっぱり無言のまま座っているBに、こういった。
 
「さあ、これで話ができるぞ、ギョーム。防音をしたから、御者にはわたしたちの声は聞こえない。まだ、この術が使えてよかった」
「助かりますよ、ロマン様。できれば、屋敷に着くまでの間に、ロマン様と話をしておきたかったんです」
「わたしたちは、見張られているからな。いつ、防音の神霊術が使えなくなるかわからない以上、この機会は逃せない。単刀直入に聞くが、おまえはどうするつもりなんだ?」
「さっき、〈白夜〉の者たちと打ち合わせをした内容についてですね?」
「もちろん。フェルト殿の婚約者か母親、それが無理なら妹を拐う。誘拐が失敗したら、フェルト殿と母親、その家族、〈野ばら亭〉の者たちを残らず殺害する。わたしたちの名で、あの者たちに依頼したことだ」
「確かに、わたしたちの名で、依頼書に署名しましたね。忌々しいことに」
「このまま、流れに任せていたら、わたしたちは犯罪者だ。クローゼ子爵に加担したという意味では、今でも犯罪者かもしれないが、今度は罪のない者を害した殺害犯にされるだろう。仮に発覚しなかったとしても、罪を犯したことに変わりはない」   
「かといって、命令に逆らえば、わたしたちの方が、馬車を取り囲んでいる者たちに殺されるでしょうね。でも、まあ、わたしの気持ちは決まっていますよ」
「もう一度聞こう。どうするつもりだ、ギョーム?」
「クローゼ子爵のいいなりにはなりません。何とかして、〈野ばら亭〉の者たちを助けますよ。あの店は、ルルナの大事な職場で、きっとルルナを大切に扱ってくれている者たちでしょうから」
「……そうか。そんな気はしていた。普段のおまえを知る者なら、ありえないというだろうが、わたしはそうは思わない。発覚すれば、クローゼ子爵に殺される。それでもいいんだな?」
「ええ。一昨日、ルルナがサンドイッチをくれたとき、自分のまかないだといっていたでしょう? おかわりを作ってくれるから、平気だともいっていました。わたしは、あれは嘘だと思うんです。いえば、〈野ばら亭〉は、おかわりを作ってくれるでしょうが、ルルナはきっと黙っている。自分の勝手で人にやった賄いを、もう一度要求することなど、しない女だと思うんです」
「そうか。そうだな」
「だから、わたしは、殺されてもいいから、ルルナの大切なものを守るために動くと決めました。頼みもしないのに、自分の飯をくれるような女を、傷つけてたまるか!」
 
 小さな声で、でも、叩きつける勢いで、Bがいった。そのとき、Bの身体からは、まるで爆発でもしたみたいに、黒い砂粒が舞い上がり、きらきらときらめきながら、空気に溶けていったんだ。
 大きくうなずいて、Bの肩を叩いたAも、きっと覚悟はできているんだろう。痩せた身体からは、後から後から、たくさんの黒い砂粒が零れ落ちて、きらきらきらきら、光っては消えていったんだよ……。
 

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