小説コンテストを開催することにした、駆け出し出版社の話(5)
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ファイル添付についてのあれこれ
打ち合わせをしていたある日のこと。
ハナショウブ小説賞の詳細が決まっていくなか、応募フォームについては、Googleフォームを使用することになった。
ここでミワさんが一言。
「Googleフォームって、ファイル添付できるんですか?」
えっ、できなかったらどうしよう(できます)。
Googleへのログインが必須ではあるものの、こちらが定めた容量内のファイルであれば、アップロードが可能なのである。こういった知識に詳しくない私は、作業中にさまざまな情報を知ることが多い。
また、フォーム作成時に、データファイルの合計容量も定める必要がある。選択肢は、1GB、10GB、100GB、1TBの4種。例えば、合計容量を1TBに設定すると、1ファイル約2MBとしても、約50万作品まで受け付けが可能なのだ。50万作品……。改めて見ると、とんでもない数字である。計算が間違っていてもスルーしてほしい。
ちなみに、某海外アーティストの全米ツアー先行販売初日に、35億件の申し込みがあり販売中止となったらしい。地球上にいる男性の数かと思った(あと5000万人)。心なしか、両サイドに立つシュッとした男性も見えてくる。
我々も目標は大きく、目指せ50万応募! ということで、お手数ですが応募の際はGoogleへのログインをお願いします。といいいつつ、1TBには設定しません。さすがに。
BOOK EXPO、無事終了しました
11月2日にグランフロント大阪で行われた「BOOK EXPO 2022秋の陣」にopsol bookも出展。無事に終えることができた。
夏頃から準備していた今回の出展、気付いたら11月になっていた。とにかく時の流れが早い。早すぎる。そして寒すぎる。コートっていつから着たらいいんだろう。気になって調べてみたら、コートとカーディガンの中間の羽織ものである「コーディガン」なるものを見つけた。そんなのあるんだ……。似たようなネーミングで「スカーチョ」は知っているが、他にもあるのだろうか。
余談だが、大阪から三重に帰るために乗った特急列車にて、個人的プチハプニングがあった。乗っていた号車の数字に意識が行き過ぎて、指定座席の位置を間違えていたのだ。
そのことに気付かず、のんきに外を眺めているヤナガワ。
しばらくして、別の駅から乗車した男性に声を掛けられ、座席間違いが発覚。恥ずかしくて今すぐ降車したい気分であった。あの時のお兄さん、その節はご迷惑をお掛けしました。
おしらせ
前回のnoteにも記載したとおり、opsol bookの刊行情報、近況、書籍の魅力などを盛り込んだフリーペーパー「miténa(ミテナ)」と、オリジナルしおりを店頭に設置していただける書店様を、引き続き募集しています。ご希望の書店様は、メール、またはTwitterのDMにてお気軽にお問い合わせください。
それでは、今回はこの辺で。また次のnoteでお会いしましょう!
今日のヤナガワ
最近のマイブームはお笑い芸人のぼる塾さん。YouTubeでぼる塾さんのチャンネルを見ながら一緒に食事をして、ここ最近は何かにつけて「まあね~」と言っている。LIENスタンプ(2種)も愛用中である。
そして、酒寄さんのnoteがめちゃめちゃ面白い。そもそも、ハマったきっかけもこのnoteである。ぼる塾さんの日常を描いた書籍、「酒寄さんのぼる塾日記」(ヨシモトブックス)もおすすめ。
※回し者ではありません。