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編集部日記(花粉症対策編)

こんにちは、opsol bookのヤナガワです。

2月に入り、そろそろ花粉症対策を考える時期が近付いてまいりました。花粉が猛威を振るう春。凍えるような寒さから暖かい毎日に変わり、桜が咲き誇る素敵な季節ではありますが、どうにも昔から花粉とだけは仲良くなれませんでした。目は痒いし鼻はつまるし。字面は可愛いんですけどね。花の粉。

一旦花粉の話題は置いておき、最近のマイブームは腸内環境を改善することです。一時期は「腸活ココア」にハマっていました。最近Xで「腸活ココア」がバズっていたので、私の目の付け所は間違っていなかったと確信しています(専門家ではないので詳しいことはよくわかっていません)。

腸活に意欲が湧いてきたところで、こんな記事がXのトレンドに入っていました。

花粉症対策に、腸内環境の改善を……!?

こちらはウェザーニュースさんの記事です。何とタイムリーな。まさか、腸活が花粉症対策に繋がっていたなんて。元々は肌荒れの改善やお腹の調子を整えるために腸活を、と考えていましたが、こうなれば話は別です。明日から、いや今日から、私は腸活を始めることをここに宣言します。まずは食事の見直しからですね。食物繊維を意識すればいいはず。多分。

そういえば、少し前に始めた白湯の習慣化は思いのほかうまくいきました。

ただ、本来水道水で白湯を作る場合は10分~15分間沸騰させ続ける必要があるらしいのですが、最近は少し面倒になってきたのが本音です。沸騰したらすぐに火を止めてマグカップに注いでいるので、私が飲んでいるのはただのお湯かもしれませんが、一応白湯活は続いていると言っていいでしょう。

重要なのは、形にとらわれず習慣化すること。これが正しいのかどうかは、あまり深く考えないようにしています。温かいお湯を飲んで体が温まれば、きっといい効果があるはず。たとえそれが白湯ではなかったとしても。

話は花粉症対策に戻ります。

症状が酷い場合は、薬を飲んだとて完璧に症状がなくなるわけではありません。かんでもかんでも鼻づまり。今回は、そんな状況の私を救うとっておきの秘策をご紹介します。

昔から試しているので間違いありません。ズバリ、その辺を歩くことです。

何kmも歩けというわけではなく、本当に数m、もしくは数歩でも構いません。立ち上がって少し歩けば、途端に症状が改善されるのです(※個人の感想です)。学生時代は手元にボックスティッシュがあるわけでもなく、授業中に鼻をかみ続けるわけにもいかないので大変困りました。今少しでも廊下を歩かせてくれれば、この鼻づまりが解消されるのにと何度思ったことでしょう。ちなみに、編集部の事務所にいるときは、たまに階段を上り下りして鼻づまりの解消を試みています。

一応エビデンスをと思い「鼻づまり 歩くと治る」と調べてみましたが、それらしき記事は出てきませんでした。血流が良くなって何かしらの効果が出ているのだと思うのですが、この解決法が正しいのかどうかは不明のままです。

今年は早めに耳鼻科に行って、薬を手元に置いておかねば。今週末だと早すぎでしょうか。いや、この辺りの地域は2月上旬から花粉が飛散するらしいので、やっぱりそろそろ受診するべきですよね。症状が出る少し前から対策をしていくことが重要らしいので。ああ、どうして花粉と人間はこんなに相性が悪いんだ……。

ここまでお読みいただきありがとうございます。「ボックスティッシュ」と書きましたが、昨今はソフトパックティッシュが主流なのでしょうか。弊社で使用しているのも、ボックスではなくソフトパックティッシュです。それでは、また次回の更新でお会いしましょう!


電子書籍発売のお知らせ

第1回ハナショウブ小説賞 短編部門大賞受賞作品「光を受ける者たち」(著・那月珠雨なづきしゅう)2月9日(金)電子書籍で発売予定です! 詳細は続報をお待ちください。
▼第1回ハナショウブ小説賞結果発表はこちら!

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〈刊行作品のご紹介〉

『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見 蓮/2021)

定価 本体1,800円+税 A5変型版ハードカバー

ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の南部。
「チェルニちゃん、いてくれてよかった。きみに力を貸してほしいと思っているんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」
この誘拐事件をきっかけに、チェルニの運命は大きく動き出す――。

▼noteでもお読みいただけます!


『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)

※絶版中、現在新装版刊行準備中。

「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
王族、政治家、騎士たちのさまざまな思惑の中行われようとしている禁忌の「召喚魔術」。
アントーシャたちは、果たしてそれを止めることができるのか。そして強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは――。

▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!

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