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連載小説 神霊術少女チェルニ〈連載版〉 2-36

 ヴェル様が、うちの食堂を出て行くのと入れ違いに、お父さんとお母さんが戻ってきた。〈野ばら亭〉の従業員さんの振りをしている、神職の人たちから、大まかな話を聞かせてもらったんだって。
 わたしの大好きなお母さんは、エメラルドみたいに澄み切った緑の瞳を、好奇心できらきら輝かせながら、満面の笑顔だった。
 
「オルソン子爵閣下から、ご伝言をいただいたの。いよいよ作戦の大詰めだから、〈捕縛の瞬間は、ご両親にもご覧に入れましょう〉って、いってくださったのよ。わたしの可愛い子猫ちゃんや、神使であられるオルソン子爵閣下と違って、わたしたちは話に聞くだけだったでしょう? 自分たちの目で、直接視ることができるなんて、本当に畏れ多くて、ありがたいことだわ。ねえ、ダーリン?」
「そうだな。やはり自分たちの目で、事件の終わりを確かめたい。皆様方のことは、心からご信頼申し上げているが、大切な娘たちの安全にかかわる話だからな」
 
 わたしたちが、そんな話をしているうちに、いよいよ〈ときいたった〉らしい。わたしのカーディガンのポケットに入れていた、あの〈鬼哭きこくの鏡〉が、勝手に動き出したんだ。
 
 〈鬼哭の鏡〉は、わたしのポケットの中で、何度か細かく震えてから、いきなり外へ飛び出した。そして、白い光を放ちながら、どんどん大きくなっていった。
 小さな手鏡だった〈鬼哭きこくの鏡〉は、やがて、お父さんが両手を広げても足らないくらいの、大きな大きな鏡になった。鏡は、そのまま壁際まで移動して、ぴたっと張り付くみたいにして、動きを止めた。〈鏡の世界〉では、にごって血の涙を流していた鏡面は、静かに澄んだ輝きに満ちていて、今はとっても美しい。
 
 待つほどのこともなく、〈鬼哭の鏡〉に映し出されたのは、大公の執務室だった。部屋の中にいるのは、大公とオルトさんたち、マチアスさんとお姫様たち、それから何人かの護衛騎士で、大公たちの足下には、黒い光のくいが刺さったままになっている。マチアスさんの言葉の通り、〈賓客〉が揃うまで、動きを縫い止めているんだろう。
 
 スイシャク様のおかげで、わたしは見慣れちゃったけど、お父さんやお母さんには、初めての光景だからね。〈おお!〉とか〈まあ!〉とかいって、まん丸に目を見開いているのが、すごく微笑ましかった。
 わたしは、スイシャク様とかアマツ様とかヴェル様とかに、これでもかっていうくらい神秘的な体験をさせてもらったから、これくらいじゃ驚かないよ? 十四歳にして、厳しく教育されている少女なのだ。
 
 わたしたちが、息を潜めて見ているうちに、大公の執務室にも変化が訪れた。壁の一画いっかくに飾られていた、豪華な装飾の鏡が、強い光を放ちながら、やっぱりどんどん大きくなっていったんだ。
 壁一面をおおうくらいの大きさになった鏡は、鏡面を純白に輝かせた。大公たちが、顔を青くして、かすかに震えているのは、神霊さんの気配を感じているからかもしれない。
 
 マチアスさんとお姫様は、すぐに立ち上がって礼を取った。騎士であるマチアスさんは、片膝をついて胸に手を当て、深く頭を下げる。お姫様は、見惚れるくらい優雅な仕草で両膝をつき、両手を組んで頭を下げる。使者ABや、お姫様の従者っぽい人たちも、それぞれに最上位の礼をした。
 使者Bってば、〈何ですか、これは? おもしろいじゃないですか! 誰が来るんですか? ねえねえ?〉とかいって、使者Aに頭をはたかれてたけどね。
 
 やがて、白く輝く鏡面から、ゆっくりと現れたのは、わたしが見たことのない格好かっこうをしたヴェル様と、〈野ばら亭〉にいてくれた部下の神職さんたちだった。
 漆黒の上下に白いドレスシャツは、うちにいたときと同じなんだけど、今のヴェル様は、その上からふんわりとした衣を羽織っていた。あれは多分、町立学校で習った、〈格衣かくえ〉っていうものだと思う。神職さんが着る着物に重ねる、神聖な衣装なんだ。
 ヴェル様の格衣は、空気に溶けそうなほど薄くて、柔らかそうで、軽そうだった。膝くらいの長さがあって、色は高貴な薄紫で、動くたびに銀色の刺繍ししゅうきらめいている。控えめにいって、ものすごく似合っていて、カッコいいよ、ヴェル様ってば!
 
 ヴェル様は、大公をさくっと無視したまま、お姫様に向かって頭を下げた。
 
「お初にお目にかかります、オディール様。神使のいちを許されております、パヴェル・ノア・オルソンと申します。王族であらせられる姫君に、わたくしからご挨拶申し上げる無礼を、何卒なにとぞお許しくださいませ。気高くも麗しき姫君のご尊顔を拝し奉り、恐悦至極に存じます」
「ご丁寧なご挨拶を賜り、畏れ多いことでございます、オルソン猊下げいか。この度は、わたくしの弟が許されざる罪を犯しましたこと、心よりお詫び申し上げます。この罪は、如何様いかようにでもお裁きくださいませ。この場で毒杯どくはいを賜りましても、いなやはございませぬ」
 
 お姫様は、そういうと、組んでいた両手を床につき、額を床に付けるみたいにして、本当に深々と頭を下げた。マチアスさんや使者ABたちも、無言でお姫様に続く。
 
「どうか、頭をお上げください、姫君。マチアス殿も。すべては、これからお出ましになられる方々がお決めになられましょうが、姫君に罪なきことは、承知しております。さあ、そう申し上げる間にも、お渡りでございますよ」
 
 ヴェル様のいう通り、巨大な鏡は、再び白く輝いた。何人かの神職さんを伴って、そこから登場したのは、威厳と慈愛に満ちあふれた、徳の高い人。わたしが〈鏡の世界〉でご挨拶した、大神使のエミール・パレ・コンラッド猊下だった。
 コンラッド猊下は、純白の着物とはかまの上に、濃紫の格衣を羽織っていた。格衣のすそは、ヴェル様より長くて、ふくらはぎくらい。刺繍の金糸と銀糸のきらめきが、うっとりするくらい綺麗だった。
 
「お久しゅう、オディール姫。息災そくさいであられましたか? このような折ではありますが、お目にかかれて嬉しゅうございます」
 
 コンラッド猊下は、柔らかく微笑んで、お姫様に話しかけた。いたわりと慰めのこもった、優しい優しい声。お姫様は、〈猊下……〉って呟いたまま、涙ぐんじゃったんだけど、それも当然だと思う。
 コンラッド猊下の徳の高さって、ある意味の攻撃じゃない? ほとんどの人は、心を射抜かれちゃって、反抗する気にならないよ、きっと。
 
 そんなコンラッド猊下は、不意に表情を厳しくして、大公を振り返った。大公は、大きく身体を震わせながらも、コンラッド猊下にいった。
 
「いかに猊下とはいえ、この無作法は問題でございましょう。わが身は大公であり、王族の権威によって守られている。神霊庁と王家は対等の存在であり、国王陛下の許可なくして、わが屋敷に踏み込むことはできないはずではありませんか」
「大神使たるわが身には、ルーラ王国の何方いずかたであれ、閉ざされる扉はなきものと思っておりましたがな、アレクサンス殿」
「猊下の訪問そのものは、何人なんびとたりとも拒否できません。しかし、このなさりようは捕縛ではありませんか。そうであれば、陛下のご許可が必要なはず。わたしを罪人扱いすることを、陛下は良しといわれたのか?」
「いいえ。陛下には、まだお言葉をいただいておりませぬ」
「であるなら、わが屋敷への立ち入りは拒否いたす。早々に立ち去られよ」
「いえ。われらはわれらなりの根拠を基に動いておりますので、立ち去る必要はありませぬな」
「では、誰か別の者が許可したといわれるのか? 王太子殿下か? あり得ぬ。王太子殿下は、わたしを慕ってくださるのでな。偽りを申されるな」
御神々おんかみがみの使徒たる身で、偽りなど申しませんよ。そうであろう、パヴェル。わが愛弟子よ?」
「御意にございます、猊下。われらは至尊しそん御方おんかたのご指示に、ただ従うのみにございます」
 
 ヴェル様がいった、ちょうどそのとき、鏡は三度目に光を放った。部屋中を発光させるほどの、強い強い光。黒い軍服を着た、数人の騎士たちを従えて、鏡の中から姿を見せた人がいた。
 ひと目で最上級品だってわかる漆黒の軍服に、銀糸で刺繍ししゅうされた五つの星が、襟元にきらめいている。腰の佩刀はいとうさやに彫り込まれたのは、まるで本物の星みたい。
 そう。遠くけぶって見えるくらい、圧倒的な神威しんいをまとって顕現したのは、わたしが文通している、わたしを友達だっていってくれる、あのネイラ様だったんだよ……。
 
     ◆
 
 ネイラ様が現れたことで、拘束されている大公たち以外の全員が、床に座って両手をついた。神事のときにしか使わない、最上位の座礼だって、ルーラ王国では、小さな子どもたちでも知っている。
 黒い光の杭に縫い止められたままの大公たちは、わたしが鏡越しに見てもわかるくらい、ガタガタ震えていた。ネイラ様の爆発的な神威が、大公たちを威圧しているんだと思う。息もできないみたいで、何だかヒューヒューいってる気がするんだけど、大丈夫なのかな、あれって?
 
 ネイラ様は、銀色の瞳を輝かせながら、ヴェル様とコンラッド猊下に淡く微笑みかけ、お姫様に丁寧に会釈えしゃくした。目に見えるくらい濃密だった神威が、途端に薄くなっていったのは、きっとネイラ様が気を遣って、神威を抑えたんだろう。
 
「皆さん、どうかお立ちください。そのようにされては、わたしが困ります」
「おましいただき、ありがとう存じます、レフ様」
「お互い様ですよ、コンラッド猊下」
「これはまた、他人行儀な。いつものように、じいとお呼びくださいませ。寂しいではございませんか。それでなくとも、わたくしがレフ様のお側使そばづかを外され、神霊庁に戻されましてからは、お目にかかれる機会が減っておりますのに」
「また、そんなたわむれをいって。昨日も会ったところではないか、爺。パヴェルにも、世話をかけた」
「いえいえ。レフ様のご命令のおかげで、この数日、誠に楽しゅうございます。今後は、わたくしのことは、ヴェルとお呼びくださってもよろしゅうございますよ?」
「うるさいよ、パヴェル」
「おやおや。やはり、ご立腹でございますか、レフ様? 後が怖うございますな」
「初めてお目にかかります、オディール姫。王国騎士団長を拝命しております、レフ・ティルグ・ネイラと申します。マチアス卿も、ご苦労でした」
「お初にお目文字申し上げます、〈神威の覡〉たる御方おんかた様。拝謁の栄に浴し、恐悦至極に存じます。オディール・ティグネルト・ルーラでございます。すでにアイギス王家の籍から外れて久しく、今はルーラ王籍の末端を汚しております」
「お出まし、かたじけのう存じます、閣下。大公アレクサンス、並びにクローゼ子爵家の者たちは、すでに拘束してございます」
「ありがとう、マチアス卿」
 
 そういって、ネイラ様は、ゆっくりと大公に視線を向けた。怒った表情もしていないし、冷たい目で見たわけでもないんだけど、ネイラ様の視線は、まるで銀色の荊棘いばらみたいだった。
 大罪を犯した大公の魂を、むち打ち、縛り上げ、罪を暴かずにはおかない、神霊さんの裁定を宣告する瞳なんだって、どうしてだか、そう思った。
 
 大公は、がたがたと震え上がり、一言も口をきけない。オルトさんたちも、わたしの目で見てもわかるくらい、血の気をなくしている。いつも薄ら笑いを浮かべている、〈嗜虐しぎゃく〉のミランさんでさえ、滴るほどの汗を流して硬直していた。
 ネイラ様は、大公たちから視線を外すと、自分が通ってきた鏡を振り返って、穏やかな声で聞いた。
 
「アレクサンス殿は、何も話さないつもりらしい。どういたしますか、宰相閣下?」
 
 鏡の中に映っていたのは、大きくて立派な部屋にいる、何人かの男の人たち。平民の十四歳の少女なのに、いつの間にか見慣れてきちゃった、王城の宰相執務室と宰相閣下だった。威厳をまとった宰相閣下は、重々しくうなずいて、鏡の中から答えた。
 
けがらわしき罪人でさえ、〈神威の覡〉の御前おんまえにては、申し開きもできないか。よろしい。わたしが、代わって尋ねよう。己が罪を認め、尋問に応じるのか、アレクサンス殿?」
 
 ネイラ様の登場以降、ずっとヒューヒューあえぎながら、真っ白な顔で汗を滴らせていた大公は、宰相閣下の言葉を聞いて、初めて声を出した。〈神威の覡〉であるネイラ様には、反論することができなくても、宰相閣下が相手なら、まだ抵抗する気力があったんだろう。ある意味ですごい精神力かもしれないね、大公も。
 
「待たれよ、宰相。ロドニカ公爵よ。わたしが、罪をなしたという証拠は? 証拠はどこにある?」
「わが手元には、アイギス王国の公印の押された密約文書があるのだよ、アレクサンス殿」
「それは、クローゼ子爵家にかかわる証拠であろう? わたしは知らぬ。オルトたちが、一方的に助けを求め、わが屋敷に押しかけてきただけのことだ。わたしは関与しておらぬ」
「それは、あまりなお言葉です。あなたは本当の父君なのに!」
「黙れ、オルト。わたしは事実だけを述べているのだ。わたしには、罪などないぞ、ロドニカ公爵。オルトたちの仕業しわざを、わたしになすりつけるな」
「なるほど。では、大公騎士団も、オルト・セル・クローゼの独断で動かしたといわれるのかね? 大公騎士団が、そのような命に従うとは思えぬな」
「……何のことか、わからぬ。わが騎士団がどうかしたか、宰相?」
「そうかね。では、実際に見てみるとしよう。よろしいか、オルソン猊下?」
「御意にございます、宰相閣下。良き頃合いでございましょう」
 
 冷たい笑顔で応えたのは、ヴェル様だった。ヴェル様は、胸元から小さな鏡を取り出すと、片手で素早く印を切った。
 〈虜囚りょしゅうの鏡〉でも〈鬼哭きこくの鏡〉でもない、新しい小さな鏡は、白い光を放って浮かび上がり、空いている壁に向かって飛んでいった。そして、何度か旋回してから、どんどんどんどん広がって、壁一面をおおうほどの大きさになったんだ。
 
 今度は何が始まるのか、皆んなが固唾かたずを飲んで見ていると、巨大な鏡がひとつの光景を映し出した。何回か行ったことがあるから、わたしもよく覚えている。鏡の中に見えるのは、キュレルの街を守ってくれる、守備隊の本部だった。
 夜の馬車道を走って、守備隊本部を襲撃しようとしていた、四十人もの大公騎士団は、もうキュレルの街に入り込んで、本部を取り囲んでいたんだよ!
 
「この者たちに、見覚えがあるであろう、アレクサンス殿?」
「そなたは〈鏡のパヴェル〉か。神鏡を通して、万事を暴き出すという、あの神使のパヴェルか!」
けがらわしき舌で、わが名を呼ぶな、大罪人。尊き御神鏡が、そなたの罪の一端を映し出してくださるので、黙ってみているがよい」
 
 鏡の中では、大公騎士団の騎士たちが、騎馬のまま本部の正門と裏門を固めていた。腰に剣は差しているけど、さすがに抜いている人はいない。夜とはいえ、まだ皆んなが起きている時間だからね。この街中で、四十人が抜刀するほど、馬鹿じゃなかったんだろう。
 
 待つほどのこともなく、表門から数人の男の人が出てきて、大公騎士団と向き合った。わたしの大好きな、熊みたいな総隊長さんと、王国騎士団から来てくれた人たち。マルティノさんとリオネルさんが、総隊長さんの左右を守ってくれているんだ。
 総隊長さんたちの姿を見て、大公騎士団の団長が、二、三歩馬を進めて前に出た。右手には、小さな盾みたいなものを持っていて、それを掲げながら、鋭い声で呼びかけた。
 
「わたしは、バルナ・ド・カストラ男爵。アレクサンス・ティグネルト・ルーラ大公閣下の騎士団において、団長職を拝命している。証拠の徽章きしょうはここに」
「わたしは、キュレル守備隊の総隊長だ。どこにでもいる平民なので、わたしの名など、覚えてもらわなくてもけっこう。面倒だから、さっさと要件をいってもらおうか」
「この無礼者が! 卑しい平民の分際で、映えある大公騎士団に向かって、何という口をきくのだ。名乗りも返さぬとは、これ以上の無礼はないぞ。騎士道も知らんのか、平民!」
「騎士道だと? 大公騎士団に騎士道があったとは、初めて聞いたな」
 
 うわぁ。いつもは、とっても礼儀正しい総隊長さんが、最初から相手を挑発しちゃってるよ。大公騎士団長は、怒りのあまり、塩でした蟹みたいに赤くなってるけど、総隊長さんってば、平気な顔で無視してるし。
 
「余計な問答はいいから、さっさと要件をいってくれ。この大人数の騎馬で、いきなり守備隊本部を包囲したんだ。用事くらいはあるんだろう?」
「身のほどを知らぬ愚か者が、調子に乗って後悔するなよ。まあ、いい。おまえの無礼の始末は、後でつけてやるが、今は主命しゅめいが先だ。本日、おまえたちが捕らえたのは、大公家に害をなし、大公騎士団でも捕縛に動いていた者たちだ。取り調べはわれらが行うので、早々に引き渡せ。証人として、フェルト・ハルキスの身柄も、合わせて差し出せ」
「はぁ? 罪状も告げず、事情の説明さえなく、凶悪犯を引き渡せというのか? 応じるわけがないだろうが。まして、フェルトは何の証人なんだ? 理不尽なことしかいわないおまえたちに、大事な隊員を渡せるものか」
「大公家は、〈詮議無用せんぎむよう〉を通せることも知らんのか、平民。文句があれば、王城にでも訴えるのだな。時が惜しい。退け! 退かねば斬る!」
 
 ひえぇ。そういって、本当に剣を抜いたよ、大公騎士団長! 抜刀するほど馬鹿じゃないと思ってたけど、やっぱり馬鹿だった!
 他の騎士たちも、いっせいに剣を抜いて、押し寄せようとしている。きっと大丈夫なはずだけど、本部にはアリオンお兄ちゃんこと、アリアナお姉ちゃんもいるんだよ? どうなっちゃうの、これ!?
 

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