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連載小説 神霊術少女チェルニ〈連載版〉 2-18

 氷みたいに透き通ったアイスブルーの瞳を輝かせて、ヴェル様は、神霊術の行使を宣言した。すごく堂々としていて、素敵なヴェル様なんだけど、ちょっと待って。ヴェル様ってば、今〈神使しんし〉っていった? 嘘でしょう!?
 
 わたしたちの暮らすルーラ王国には、絶対に他の国にはない、とっても特殊なお役所がある。王城の奥まったところにそびえ立っている、その名も神霊庁だ。
 神霊術に関係する法令を整備したり、神霊術が原因になって起こった犯罪を審議したり、神霊さんをおまつりする神事を取り仕切ったり、ルーラ王国民に与えられる印について研究したり……。つまり、神霊さんと神霊術にまつわるすべてのことを、神霊庁が管轄しているんだ。
 
 学校で習った話によると、宗教的な側面も持っている神霊庁は、他のお役所とは全くちがう存在らしい。
 神霊術の授業を受け持っている、優しいおじいちゃんの校長先生が、しみじみといってたことがある。〈世俗の権力を離れ、一心に御神霊にお仕えするための組織でありながら、神霊王国と呼ばれるルーラ王国であればこそ、世俗の権力は並びないものとなる。神霊庁の内包するこの矛盾こそが、ルーラ王国の特殊性を体現しているのではなかろうか〉って。
 まあ、どう考えても、当時十歳くらいだった、子供たちに聞かせる話じゃないな。聞いていた同級生たちは、全員、何をいわれているのかわからなかったみたい。もちろん、わたしも理解できなかったんだけど、おじいちゃんの校長先生の言葉だけは、今でもなぜかはっきりと覚えている。
 
 ヴェル様が名乗った〈神使〉っていうのは、神霊庁全体で七人までって決まっている、最上位の神職のことだと思う。神霊庁には、神職の人と事務職の人がいて、神職は下から順番に〈神僕しんぼく〉〈神侍しんじ〉〈神徒しんと〉〈神使しんし〉。神霊庁で一番えらいのは、〈大神使だいしんし〉なんだけど、これは七人の神使の間で、合議制で選ばれるんだって。
 神霊庁の神使は、国王陛下の前に出ても、絶対にひざまずいてご挨拶をしないらしい。大神使ともなると、序列的には国王陛下と同等だっていうんだから、すごいよね。何がすごいって、そんな規格外の存在がお役所にいるのに、千年も平和にやってきたルーラ王国がすごい。普通の国だったら、絶対にドロドロの権力闘争になると思うんだけどな。
 
 こういう神霊庁のあり方っていうのは、王立学院の入試では、かなりの確率で出題される問題なんだ。わたしは、受験勉強のために、けっこうしっかりと復習しているから、ヴェル様の宣言がとんでもないものだって、すぐにわかった。
 すっかり混乱しちゃって、ヴェル様の顔を見ると、わたしの視線に気づいたヴェル様が、優しい笑顔で聞いてくれた。
 
「美しい瞳が、こぼれ落ちそうになっていますよ、チェルニちゃん。どうかなさいましたか?」
「今、神使っていいました? ヴェル様って、神霊庁の神使様なんですか? ネイラ様の執事さんじゃないんですか?」
「わたくしは、神霊庁において、神使の官位を与えられております。そして、八年前からは、レフ・ティルグ・ネイラ様の執事でもあります。我が主人が王立学院をご卒業になると同時に、神霊庁から執事として派遣されたのです。〈げき〉たる御方にお仕えするのは、神霊庁の至上の職務でございますので。それまでは、わたくしの師に当たります、エミール・パレ・コンラッド様が、傅役もりやくとしてお仕えになっておられました」
 
 ヴェル様の説明は、すごく納得できるものだった。高位貴族で、王国騎士団長のネイラ様は、〈神威の覡〉でもあるんだから、そりゃあ普通の執事さんだけだったら、いろいろと無理があるだろう。
 それよりも、わたしは、ヴェル様の口にした名前に引っかかりを感じたんだ。ヴェル様の前に、ネイラ様のところに派遣されていた、エミール・パレ・コンラッド様って、どこかで聞いた気がする。キュレルの街の十四歳の少女が、神霊庁の神職さんの名前なんて、知っているはずがないんだけど。
 わたしが、〈コンラッド様、コンラッド様?〉って、小声で唱えていると、ネイラ様の部下の人が、そっと教えてくれた。
 
「コンラッド猊下げいかは、神霊庁の大神使であらせられます。新聞などご尊名が載ることもありますので、お嬢様もお聞き覚えがおありなのでしょう」
 
 うん。ネイラ様の部下の人は、声も口調も優しかったけど、話の内容はちっとも優しくなかったよ……。
 
 ヴェル様は、舞台に出ている役者さんみたいにカッコ良く、わたしに向かって片目をつむった。
 
「さあ、クローゼ子爵家の手の者から、この〈野ばら亭〉を守護するために、神霊術を行使しましょう。一緒に行きますか、チェルニちゃん?」
「わたしが行ってもいいんですか、ヴェル様?」
「この家の外まで出るだけですし、王国騎士団の精鋭も、我が部下もおりますので、チェルニちゃんに危険はありません。あまり時間もかかりませんよ」
「行きたいです。見たいです。勉強させてほしいです。行ってもいい、お父さん?」
「さすがに、危険はないだろう。いいぞ、チェルニ。よろしくお願いいたします、オルソン子爵閣下」
「承知いたしました。少し離れたところからご覧になるのであれば、皆さんもおいでになってもかまいませんよ。いろいろと気になるでしょうし」
「ありがとうございます。そうさせていただきます、閣下」
 
 そうして、ヴェル様の指示に従って、わたしたちは家の外に出ることになった。お父さんとお母さん、アリオンお兄ちゃん、フェルトさん、守備隊長さんの五人は、ネイラ様の部下の人たちと一緒に、通りの端くらいまで離れて、〈野ばら亭〉とうちの家の全体を見るんだって。
 わたしは、ヴェル様や神職の人たちと一緒に、目の前の通りに立った。馬車が行き交いできるくらいの、広々とした通りのちょうど中央。右手に〈野ばら亭〉、左手にうちの家が立っている、中間地点だ。
 わたしの腕の中には、巨大さの割に重さを感じない、ふっくふくのスイシャク様がいて、右肩の上には、パチパチと朱色の鱗粉を舞い上がらせるアマツ様がいる。完全に危険がなくなるまでは、家の中でも外でも、絶対にわたしのそばを離れないでいてくれるんだって。
 
 ヴェル様は、わたしから何歩か前に進んで、道の上に片膝をついた。三人の神職さんたちは、わたしから何歩か後ろに下がって、やっぱりそれぞれに片膝をついた。
 わたしは、どうしたらいいのかわからなくて、スイシャク様を抱っこする腕に、ちょっとだけ力を入れて、ただ立っていた。ヴェル様や神職の人たちの様子から、とっても大きな神霊術を使うんだってわかったから、邪魔にならないように、じっと息を潜めていたんだ。
 
 少し肌寒さの増してきた秋の夜空には、大きな月が輝いていた。今はもう、ネイラ様の瞳の色にしか思えなくなった、鏡みたいな銀色のお月様。あまりにも綺麗で、静かで、気高くって、思わず視線を奪われていたら、ヴェル様の朗々とした声が響いてきた。
 
「尊み奉る御一柱 真偽善悪を遍く照らす 御神鏡を司らるる御神霊に希う 神使たる証にと与え給いし印を以て 御神鏡を顕現あれかし 穢れた蛇を遠ざけ 仇なす暴徒を虜囚となす 守護の鏡界を結び給へと 畏み畏み物申す 対価は我らが宿したる身の力 神使神徒の連帯にて 尊き御神霊に捧げるもの也」
(とうとみたてまつるおんひとはしら しんぎぜんあくをあまねくてらす ごしんきょうをつかさどらるるごしんれいにこいねがう しんとたるあかしにとあたえたまいしいんをもって ごしんきょうをけんげんあれかし けがれたへびをとおざけ あだなすぼうとをりょしゅうとなす しゅごのきょうかいをむすびたまへと かしこみかしこみまもうす たいかはわれらがやどしたるみのちから しんししんとのれんたいにて とうときごしんれいにささげるものなり)
 
 ヴェル様は、祝詞のりとの形をとった詠唱を終えると、素早く印を切った。ものすごく複雑でむずかしそうな印を、目にも止まらないくらいの速さで切っていく。
 部下の人たちは、ヴェル様の印とは別の印を、三人揃って切っていた。ヴェル様ほどではないにしても、こちらも複雑でむずかしそうな印だった。
 そうして、ヴェル様たちが印を切り終わったとき、私たちの前に忽然こつぜんと現れたのは、大小さまざまな形をとって、神秘的な光を放って輝き渡る、何十枚もの鏡だったんだ……。
 
     ◆
 
 すっかり暗くなった秋の夜、〈野ばら亭〉とうちの家を囲むように、何十枚もの鏡が浮かんでいる光景は、ものすごく不思議で、ものすごく綺麗だった。大小の鏡は、どれも立派な縁飾りのついたものばかりで、普通に家で使うものとは違う、神事用の〈御神鏡ごしんきょう〉なんだって、すぐにわかった。
 
 片膝をついたままのヴェル様が、右手を左胸の上に置いて、深々と頭を下げると、全部の鏡がきらめいた。チカチカ、チカチカって、合図をするみたいに。
 そして、次の瞬間には、また忽然と消えていったんだけど、それは人の目には見えなくなっただけだと思う。何となく、〈依然としてそこに在る〉っていう気がしたから。
 
 ヴェル様は、しばらくして立ち上がると、わたしを振り返って、こういった。
 
「さあ、チェルニちゃん。術の行使は終わりました。これでもう、クローゼ子爵家の手の者がやってきても、皆さんに手出しなどさせませんよ」
「はい! はい!」
「何ですか、チェルニちゃん?」
「今のって、鏡を司る神霊さんの術じゃなくって、御神鏡を司る神霊さんですよね? どんな神霊術を使ったのか、教えてもらえますか?」
 
 わたしがいうと、ヴェル様は、ちょっとだけ目を見開いた。そして、近くに控えていた、部下の神職さんたちに向かって、ニヤって笑ったんだ。
 
「聞きましたか、そなたたち。チェルニちゃんの素晴らしいこと。今の一幕だけで、御神鏡の神霊術だと看破かんぱすることのできる術者など、そうそういるはずがないというのに。まだいとけない少女でありながら、すでに神霊術の深淵に迫っているのでしょうね。鵬程万里ほうていばんり曠世之才こうせいのさい。誠に末恐ろしい才能ですよ」
「御意にございます、猊下。さすが、御神霊の眷属たる御方と、恐懼きょうくいたしました」
「今のわたくしは、あの御方の執事なのですから、神使としての呼び名は控えるように。さて、チェルニちゃん。先ほど、貴女がおっしゃったように、わたくしが行使したのは、御神鏡の神霊術です。パヴェル・ノア・オルソンに与えられた印ではなく、七名いる神使の一人に賜わる、神霊庁の秘術なのです。わが力であってわが力ではなく、代々の神使が受け継いでいくものだからこそ、その対価もまた、神職が連帯して支払うことができます。部下たちが、わたくしと共に術を行使したのは、御神鏡を司る御神霊から、術を補佐することのできる〈輔翼ほよくいん〉を賜っているからなのです」
 
 なるほど。神霊庁の神使には、階位によって与えられる特別な印があって、神職さんがそれを補佐することができるんだね。さっき、ヴェル様が使ってくれた神霊術は、多分、ものすごく大きなものだから、何人もの神職さんの力を借りないと、維持できないんだろうな。
 でもね、ヴェル様。そんな神霊庁の〈秘術〉のことなんて、学校では習わなかったよ? ということは、重要な秘密なんじゃないだろうか? 何しろ、〈秘術〉っていうくらいなんだから。
 
「あの、そんな大切なこと、わたしが聞いてもよかったんですか、ヴェル様? もちろん、人に話したりはしませんけど」
「ふふ。チェルニちゃんは、つくづく賢明ですね。もちろん、貴女になら構いませんよ。先ほどのご質問についても、喜んでお答えします。論より証拠といいますから、一緒に体験してみませんか? ルーラ王国神霊庁が秘術のひとつ、〈鏡渡かがみわたり〉を」
「いいんですか? 体験したいです! ありがとうございます。お父さんに、許可をもらってきてもいいですか?」
「世の中の娘という存在が、そろってチェルニちゃんのようであれば、誠に平穏な世界が築かれることでしょう。ほら、チェルニちゃん。カペラ殿が来られたので、お聞きしてみましょうね」
 
 ヴェル様が後ろを指差すと、ちょうどお父さんたちが近づいてくるところだった。お父さんは、わたしに秘術を体験させたいっていう、ヴェル様の申し出に、大きくうなずいてくれた。
 
「畏れ多いことです、オルソン子爵閣下。どうかよろしくお願い申し上げます」
「承りました。しばし、この場にてお待ち下さい。万に一つも危険はありませんし、そもそも、チェルニちゃんの行くところには、必ず御二柱の神々もお渡りになるでしょう。チェルニちゃん、お手を」
 
 ヴェル様は、そういって手を差し出してくれた。〈鏡渡〉のときは、現世うつしよとは異なる場所を通るから、迷子にならないようにって。
 わたしは、うきうきして手を握ろうとしたんだけど、肩に乗ったままのアマツ様が、瞬時に飛んできて、ヴェル様の手を叩いた。ルビーみたいに美しい真紅の羽先で、ペシって。朱色の鱗粉が勢いよく舞ってたから、ちょっとは熱いんじゃないだろうか……。
 
 アマツ様は、いつもわたしをぐるぐる巻きにしてくれる、紅い光を顕現させた。髪の毛をくくる、リボンみたいな感じに。そして、その端と端を、わたしとヴェル様が握るようにって、イメージを送ってきたんだ。〈神鏡の領域は、すべからく我らが内。寄るなどこれで十二分〉なんだって。
 ヴェル様は、含み笑いを漏らしながら、紅い光のリボンを握り、わたしも反対側の端を握った。もう片方の腕には、相変わらずスイシャク様がいる。アマツ様は、すっと肩の上に戻ってきて、頬にすりすりと可愛い頭を擦り付けてきた。つやつやの羽毛が、今日もとっても気持ちいい。
 
「では、行きましょうか、チェルニちゃん。現世と表裏一体に重なり合った、神秘の〈鏡界きょうかい〉へ」
 
 紅い光のリボンを握っていない方の手で、ヴェル様は素早く印を切った。三人の神職さんたちも、同時に別の印を切る。そして、ヴェル様が一言、〈鏡渡〉って口にすると同時に、目の前に巨大な鏡が現れたんだ。
 その鏡は、ヴェル様の身長よりも大きくって、鏡面をお月様の銀色に光らせていた。あまりにも綺麗で、神々しくて、ちょっと怖くなったんだけど、ずっとスイシャク様とアマツ様の気配を感じていられたから、大丈夫だった。
 
 ヴェル様は、わたしに向かって、優しく微笑んでから、鏡に向かって足を進めた。光のリボンに引っ張られて、わたしも自然についていく。巨大な鏡は、一瞬強く光り輝いて、その銀色の光が、わたしたちを包み込んだと思ったときには、もう鏡の中に吸い込まれていたみたいなんだ。
 
 そこは、とっても不思議な場所だった。広さの見当もつかないほど広くて、ほの暗い空間の中に、無数の鏡が浮かんでいるんだ。まるで、夜空の星みたいに。わたしが、呆然と見惚れていると、ヴェル様の優しい声が聞こえた。
 
「ようこそ、チェルニちゃん。ここは、御神鏡の境界けいかいの内。現世とは、鏡合わせの世界なのです。チェルニちゃんをお迎えして、御神鏡もお喜びですよ」
 
 そういって、わたしをのぞき込んできたヴェル様の瞳は、いつものアイスブルーじゃなかった。氷を思わせる薄青の中に、チカチカ、チカチカって、小さな銀色の砂粒みたいな光がまたたいていたんだ。
 〈覡〉ではないけど、神霊さんから強い力を与えられた人の瞳なんだって、すぐにわかった。スイシャク様が、〈銀の星降る瞳は神使の証〉って、イメージを送ってくれたから、そういうことなんだろう。
 
「あの黒い鏡が見えますか、チェルニちゃん?」
 
 ヴェル様が指さしたのは、美しく輝く無数の鏡の中に、ところどころ浮かんでいる黒い鏡だった。明るい光の影になって、ほとんどわからないくらいなんだけど、じっと目を凝らしていると、くすんだ黒い鏡面の中で、何かが動いているのが見えてきた。
 怖くって、気味が悪くって、思わずスイシャク様を抱っこする腕に力を入れたら、純白の優しい光が現れて、わたしをぐるぐる巻きにしてくれた。いつもわたしを守ってくれる、優しいスイシャク様の光なんだ。
 
「ああ、怖がらせてしまいましたか。申し訳ありません、チェルニちゃん。あの黒い鏡は、罪ある者を捉えている、〈虜囚りょしゅうの鏡〉なのです。身体は現世に残したまま、魂だけを閉じ込めています。千年を越すルーラ王国の繁栄の陰で、許されざる罪を犯した者たちの魂を捉え、浄化のときを過ごさせているのです。そして、もう一つ。新たなるおりよ、ここへ」
 
 ヴェル様ってば、さりげなく重大な秘密を暴露するのは、本当にやめてもらえないだろうか? 黒い御神鏡とか、魂の虜囚とか、平民の十四歳の少女が知っていたら、絶対にだめなやつじゃないの? ヴェル様のことだから、確信犯だとは思うんだけど。
 ともあれ、ヴェル様の言葉と同時に、小さな黒い鏡が一枚、わたしたちの目の前にすっと現れた。アリアナお姉ちゃんが使っている、縁に薔薇の飾りのついた手鏡くらいの大きさかな? 
 わたしがそう思った途端、鏡はぐねぐねと形を変えて、本当にお姉ちゃんの手鏡とそっくりになったんだ。薔薇の縁飾りまで、本当にそっくり。ほのかに光る鏡面は、怖い黒色のままだったけどね!
 
「これはこれは。チェルニちゃんのお気に召すように、御神鏡が自ら形を変えてくださったようですね。この黒い鏡は、クローゼ子爵家に所縁ゆかりのある者の魂を閉じ込めるための、新たなる檻です。〈野ばら亭〉と、チェルニちゃんのご自宅を襲おうとした者がいたら、その魂は、鏡の虜囚となるでしょう」
 
 ヴェル様は、瞳の中の銀色の光の粒をきらめかせて、そう教えてくれた。控えめにいっても、本当に怖いよ、ヴェル様が……。
 

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