編集部日記(落書き編)
こんにちは、opsol bookのヤナガワです。
先日、弊社宛に頂いたお中元の中身を小分けにして詰め合わせ、お楽しみ袋として社内で配布しました。
頂いた品は均等に分けられているので、どの袋を選んでも大当たりなのですが、公平を期すため、opsol bookではあみだくじ制を導入。というより、編集部全員が「お先にどうぞどうぞ」状態だったため、ヤマザトさんが休憩時間に急遽くじを作成してくれたのです。
出来上がったくじ用紙は、まずミワさんの手に渡りました。
くじ用紙を受け取ったミワさんは、なぜか急に笑い出し、それを受けたヤマザトさんが何かの説明を始めたのですが、私は二人の向かいのデスクに座っているため、その状況に至るまでに何があったのかがわかりません。脳内に「?」を浮かべたまま、回ってきたくじ用紙を見て見ると、どうやらイラストが描かれているようでした。
イラストといえば、過去に編集部で誰が一番上手にうなぎを描けるか選手権が行われたこともあります(参加人数:3名)。
こちらは当時のツイートです。
一際目を引くのは、左上にあるヤマザトさん作のナマジョウ(ナマズ+ドジョウ)。存在感を放つヒゲと、ボディの輝きが素敵ですね。じっと見詰めると目が合っているような気がしてきます。ちなみに、うなぎにヒゲはありません。
うなぎ料理のお店の看板を見ると、高確率で「う」の文字がうなぎになっているので、なんとなくうなぎのシルエットは想像できるものの、「じゃあ本物のうなぎはどんな姿でしょう?」と改めて聞かれると、案外パッと思い浮かばないものですね。恐らく、私が描いたらヘビが出来上がる気がするので、選手権に参加しなくて正解でした。
話はお中元に戻ります。
受け取ったくじ用紙には、こんなものが描かれていました。
そう、星野源さんです。
げん繋がりで「お中元あみだ」の文字の横に添えられた、プリティーな星野源さん(フルネームで呼びたくなりますね)。星野源さん繋がりで、TVアニメ「ドラえもん」の現在のOP曲が、ヤマザトさんの脳内に流れ続けるという事態となり、その流れで、話題は回替わりで流れるED曲へと飛躍しましたが、そちらはまた機会があればお話しします。
そうこうしているうちに、全員がくじを引き終えました。「お中元 星野源」の語呂の良さが私のツボを突いてきたので、一応イラストの写真を撮っておこうと思い、くじ用紙を捨てようとしていたヤマザトさんに声を掛けます。
「あっ、それ、写真撮ってもいいですか?」
その言葉を聞いたヤマザトさんは、私が声を掛けた意図を瞬時に察していました。編集部内では、「私が何かしらの雑談内で起こったことに対して許可を求める=noteに書く」という暗黙のルールが存在しています。
「これ、本気じゃないから! もっとちゃんと描けるから!」
これが世に出るのであれば、せめてもっと自分の実力を発揮したものがいいと、再びくじ用紙に星野源さんを描きだすヤマザトさん。まだ一言もnoteに載せますとは言っていないのに、私の顔に大きく「noteのネタにしたい」と書いてあったせいで、とんだ手間をかけさせてしまいました。すみません。
チャームポイントを押さえて新たに描かれたイラストがこちら。
ヤマザトさんからは、以下の言い訳コメントをいただいています。
こちらからもわかるように、掲載したイラストは、本調子ではないヤマザトさんが描いたものだということをご理解ください。
そういえば最近、編集部日記にとらわれすぎるあまり、休憩中に交わされる些細な会話ですら、「これはネタを提供するためにわざと話してくれている?」と疑うようになってきました。もちろん、ほぼプライベートに関する話題なのでnoteでは取り上げませんが、この話題すらもネタに昇華してみな、と己の力量を試されているように思ってしまうのです(そんなことを言う人は編集部にはいません)。
とはいえ、毎日ハプニングなんて起こるわけもなく、今日も今日とて事務所内を見渡しながら落ちているネタを必死に拾い上げています。今回はどう記事をまとめようかな、とnoteの画面をいじっていたら、AIアシスタント機能のポップアップが表示されました。いい機会なので、一度試してみようと思います。
今回の記事の冒頭部分を用いて、何を書けばいいのか、アイデアを提案してもらいました。
結果はこちらです。
なるほど、あみだくじ制に関するインタビューですか……。
せっかく提案してもらいましたが、あみだくじ制を導入した理由は最初に記載したとおりで、ほかにはありません。もう少しAIアシスタント機能を詳しく調べてみて、後日、もう一度試してみようと思います。私の指示が的確ならば、きっともっと進化した提案をしてもらえるはずですから。
せっかくなので、文末のまとめもAIアシスタント機能を使ってみます。
皆さまに「学び」をお届けする目的でnoteを書いているわけではないので、前半はこちらの本意とは異なりますが、文末のコメントは勉強になりました。今まであまり書いていませんでしたが、改めて挨拶を書く方がいいのかもしれませんね。次回以降も継続されるかどうかは未定ですが、今回はこちらの言葉で終わりたいと思います。
ということで、次回のnote更新もお楽しみに! ぜひコメントやシェアもお願いします!
第1回ハナショウブ小説賞の最終選考ノミネート作品発表中です!
詳細はopsol book公式サイトをご確認ください。
第2回ハナショウブ小説賞の開催中です!
募集期間:2023年7月3日(月)9:00~2023年9月29日(金)17:00
募集部門:以下の2部門で、フィクションの長編小説を募集します
(1)テーマ部門(テーマ:ふたり)
(2)opsol部門(テーマ:「介護」「医療」「福祉」)
両部門ともに、大賞作品は書籍化&賞金30万円!
皆さまのご応募をお待ちしております。
▼詳細は公式サイトをご確認ください。
〈刊行作品のご紹介〉
『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見 蓮/2021)
▼noteでもお読みいただけます!
『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)
※絶版中、現在新装版刊行準備中。
▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!