編集部日記(秋到来編)
こんにちは、opsol bookのヤナガワです。
あっという間に更新日がやってきました。最近、一日一日がとてつもない速さで過ぎていくような気がしています。特に今月は、9月という実感のないまま月末になってしまいました。弊社は土日祝が休みなので、次に出勤するのは10月です。早い、早すぎる。
正直、私の頭の中では2023年の1月で時が止まっています。この間まで年始休みじゃなかったっけ、といった気分なのですが、噂によると2024年が近付いているらしいですね。ただでさえ過去を生きているのに、このまま新たな年を迎えたら、私は一体どうなってしまうのか。年明けが恐ろしいです。
今年は、昨年に比べて趣味に全力を注いだ夏でした。推しに会いに行ったり、更に会いに行ったり、更に更に会いに行ったり……。なお、ライブやイベントが終了した瞬間から記憶の9.5割が消えていくので、もしかしたら私がこの夏見たものは、全て幻だったのかもしれません。
気温30℃超えの日々が続き、日に日に暑さに対する感覚が(私の中で)おかしくなっていったような気もしますが、そんな毎日とももうすぐおさらばです。今朝も爽やかな風が吹いていました。きっともう20℃くらいかしら、と思い伊勢市の気温を見てみたところ、なんと29℃でした。いや、暑いやん。
気温を見るとまだまだ暑いですが、肌で感じる空気は確実に秋に片足を突っ込んでいるように思います。季節の変わり目は、なんだか少し寂しい気持ちになりますね。外の空気が変わるというか、季節ごとの匂いがあるというか。それがどんな匂いなのかと聞かれると、うまく言葉にできないのですが。
皆さまは、好きな季節を聞かれたら何と答えますか? 私はいつもこの質問に頭を悩ませています。花粉症なので春を迎える前にはいつも覚悟が必要ですし、夏は汗が気になります。秋は秋で花粉が飛んでいて、冬は寒い。そう考えると、この季節が好きですと即答はできません。
ただ、春は新しい出会いがたくさんあり、夏はスイカバーが販売されます。私はメロンバーよりもスイカバー派です。秋は「食欲の秋」という名のとおり、食欲をそそる食べ物が多く、冬はイベントが多いイメージです。うーん、一長一短。
良い機会なので、改めてじっくり考えてみました。
これから好きな季節を聞かれたら、私は秋を選ぼうと思います。やはり食べ物がおいしいというのは強いですね。シャインマスカットとか、栗とか、芋とか、梨とか。挙げだしたらキリがありません。
何より、私は秋にだけ販売される月見バーガーが大好きなので。本当は一年中販売してほしいくらいなのですが、わがままは言いません。今年も思う存分月見バーガーを食べると、今ここで宣言しておきます。と言いつつ、今年はまだ1回しか食べていないのですが。とりあえず、今月中にあと1回は食べておきたいところです。
いっそのこと、あと5か月くらい秋があっても構いません。薄手の長袖一枚で過ごせるくらいの、丁度良い季節をもう少し楽しんでいたいのに、きっとあっという間に冬がやってくるのでしょうね。短いよ、秋……。
そういえば、今までは何かしらのお題を設定したうえで、エピソードを交えて記事を書いてきましたが、今回は本当にただの日記ですね。いや、もしかしたらここ最近はずっとただの日記だったのかもしれません。
でも、これでいいのです。だって、この記事のタイトルは編集部日記なので。opsol bookの日常をお届けすると共に、今後も日々の中で感じたことを書いていきたいと思います。え……いいですよね? ね?
ここまでお読みいただきありがとうございます。短い秋を、私は全力で楽しみます。それでは、また次回の更新でお会いしましょう!
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