『ハートレス・ケア』(著・小原瑞樹)本日発売となりました!
本日2024年9月3日(火)、『ハートレス・ケア』(著・小原瑞樹)が発売となりました!
全国の書店様・オンライン書店様でご購入いただけます。
★電子書籍は、9月13日(火)以降に、各電子書店様にて発売予定です。
▼作品詳細はこちら
本作は、介護付有料老人ホームが舞台となり、やむなく介護士となった青年・大石正人の葛藤と成長を描いたお仕事小説です。
著者・小原瑞樹さんは元介護士であり、当時の経験を基に執筆されています。opsol book事業本部主催の公募企画「第1回ハナショウブ小説賞」にて大賞を受賞し、書籍化となりました。
本日放送されたNetGalleyさんのFMラジオ番組では、『ハートレス・ケア』をご紹介していただいています!
NetGalleyさんにお寄せいただいたレビューや、著者・小原瑞樹さんのコメントも放送されています。
▼noteでも配信されていますので、ぜひこちらからお聴きください!
〈書籍情報〉
元介護士の著者が描く、新米介護士の葛藤と成長の物語。
第1回ハナショウブ小説賞 長編部門大賞受賞作!
『ハートレス・ケア』
著者:小原瑞樹(オハラミズキ)
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2024年9月3日(火)
装丁:宮川和夫(宮川和夫事務所)
装画 :スカイエマ
四六版ソフトカバー
ISBN:978-4-434-34003-1
発行元:opsol株式会社
発売元:星雲社
〈あらすじ〉
就職活動が難航し、やむなく有料老人ホームで介護士として働くことになった大石正人。介護の仕事に意義を見出せず退職を考えるも、今後の転職活動に支障が出ることを恐れ、せめて半年、その間だけの辛抱だと自分に言い聞かせている。
利用者に寄り添う優しい介護士になんてなれないし、なるつもりもない。人気のある職業に就いた友人の話を聞いては劣等感を抱き、今の自分を「負け組」だと卑下する日々が続く。
どうせ半年で辞めるのに。新しい業務を覚えながらもそう考えていた正人は、現場で働く職員たちの姿を見て、とある疑問を抱いた。どうして、この人たちは介護の仕事を選んだのだろうか――。
〈目次〉
CARE1 俺の仕事は○○
CARE2 介護職なんて底辺でしょ?
CARE3 尊厳の保持が私の使命
CARE4 人生に、彩りを添えて
CARE5 求める人が、いるのなら
刊行作品のご紹介
『光を受ける者たち』(那月珠雨/2024)
*電子書籍のみの販売です。
『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)
※絶版中、現在新装版刊行準備中。
▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!
『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見蓮/2021)
▼noteでもお読みいただけます!