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編集部日記(運編)

こんにちは、opsol bookのヤナガワです。

突然ですが、私は一番くじが大好きです。

一番くじとは?
日本全国のコンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどで販売しているオリジナルグッズが当たるハズレなしのキャラクターくじ!
必ずいずれかの商品が手に入ります!
さらにお店で最後のくじを引くと特別なラストワン賞が手に入ります!

引用:一番くじ倶楽部公式サイト(https://1kuji.com

アニメやゲーム、キャラクターもののくじが多くある中、最近はさまざまな企業とのコラボ商品も多数展開されています。

私が特に欲しかったのが、『珈琲所 コメダ珈琲店』の一番くじ。以前noteにも書きましたが、こちらの商品は近隣店舗で出会うことができず、残念ながら手に入れることができませんでした。A賞のシロノワールのぬいぐるみとB賞のブランケットを狙っていたのですが、どうやら私には縁がなかったようです。

もう忘れてしまおう……と思っていたところ、なんとうれしいニュースが飛び込んできました。

第2弾発売決定!? 発売日は5月下旬とのこと。人気のくじは午前中で即完売となる場合もあるため、朝一に買いに行きたいところです。どうか発売日が休みでありますように。

公式サイトではまだグッズの画像は掲載されていないものの、各賞のラインナップは発表されています。第1弾と同じくらい魅力的なグッズが揃っていたので、皆さまもぜひチェックしてみてください。

一番くじの情報を追い過ぎて、Xのタイムラインに一番くじ新商品の情報が大量に流れてくるようになりました。しかし、私がどんなに一番くじのことを想っても、一番くじがその気持ちに応えてくれることはほぼありません。

というのも、私はくじ運があまり良い方ではなく、上位賞が当たった回数は片手で数えられる程度です。一枚だけ引いて欲しい商品をゲットできる自信がないので、最低二枚、心から欲しいくじは五枚(もしくは店舗の上限枚数)引くと決めているのですが、結果は下位賞、下位賞、下位賞、下位賞、下位賞。

いや、下位賞も可愛いんですけどね。下位賞にありがちなハンドタオルが当たったとしても、外出時には必須のアイテムなので困ることはないですし。こんなんなんぼあっても良いですからね。

そう言いつつも、本音ではやっぱり上位賞のフィギュアやぬいぐるみが欲しいわけで。物欲センサーが出すぎているのが良くないのでしょうか。

私がここ最近で一番気になっているくじはこちらです。

明日3月9日(土)発売の「一番くじ 牛乳石鹼」。正直どの賞が当たってもうれしいくらい可愛い。本当に可愛い。全部ほしい。店舗検索をしたところ、なんと弊社の近隣のコンビニで発売されるとのこと! 

先ほど「どうか発売日が休みでありますように」と言いましたが、前言撤回します。明日なら、土曜日が出勤になっても許せます。むしろ出勤にしてほほしい。

ちなみに牛乳石鹼だと、私は青箱派です。

カプセルトイもゲット済み

引きが悪い私にしては珍しく、狙っていた青箱を一発でゲットしました。箱だけでなく、石鹸も付いていて超pretty。

牛乳石鹸共進社株式会社様のnoteには、米沢牛の牛脂で石けんを作られたという投稿があります。どうやら通常の牛乳石鹸とはまた使用感が異なるそう。非常に気になります。販売には至っていないとのことですが、いつか購入できることを願います。

そういえば、昨年赤箱・青箱の文庫本サイズのブックカバーと、石けん型のしおりも全国の書店で配布されていました。三重県で配布対象だった書店は2店舗のみで、近隣書店では出会うことができなかったのが心残りです。

ランダムで商品が手に入る一番くじやカプセルトイではなく、確実に欲しい商品を選んで購入する方が、財布にも優しく、精神的にも良いのはわかっているのです。それでも、開けるまで何が出るかわからないあのワクワク感は、何ものにも代えがたい魅力だと思っています。

noteを書いていたら、早く一番くじを引きたくなってきました。なるべく物欲センサーが出ないように努めたいところですが、今の欲まみれの私ではきっと無理だろうな。そもそも、自宅付近では「一番くじ 牛乳石鹼」の販売予定がないため、出会えるかすら賭けです。こんなに可愛い商品が簡単に手に入るとは思えません。どうか、私が買いに行くまで残っていますように。

ここまでお読みいただきありがとうございます。牛乳石鹼のカプセルトイのラインナップは全5種類。その内の一つは、何と立体の牛さんです。可愛かったので牛さんもゲットしたかったのですが、すっかりタイミングを逃してしまいました。これも運ですね……。それでは、また次回の更新でお会いしましょう!


電子書籍発売のお知らせ

昨年開催した第1回ハナショウブ小説賞の短編部門にて大賞を受賞した「光を受ける者たち」(著・那月珠雨なづきしゅうに加筆修正を行い、opsol bookより電子書籍として発売しました。
本作は、特別支援学校を舞台とした短編小説で、著者が高校在学中に執筆。校外活動のボランティアとしてやってきた高校生たちと引率教員、そこで勤務する教員たちの出会いと葛藤を、瑞々しい感性で描いた作品です。
発売日:2024年2月9日(金)
発行形態:電子書籍
価格:本体価格350円+税
販売電子書店:Kindleストア、紀伊国屋書店、楽天Kobo、BookLive!、honto、Reader Store、auブックパス、 iBooks Store、理想書店など

第2回ハナショウブ小説賞 最終選考結果発表!

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〈刊行作品のご紹介〉

『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見 蓮/2021)

定価 本体1,800円+税 A5変型版ハードカバー

ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の南部。
「チェルニちゃん、いてくれてよかった。きみに力を貸してほしいと思っているんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」
この誘拐事件をきっかけに、チェルニの運命は大きく動き出す――。

▼noteでもお読みいただけます!


『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)

※絶版中、現在新装版刊行準備中。

「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
王族、政治家、騎士たちのさまざまな思惑の中行われようとしている禁忌の「召喚魔術」。
アントーシャたちは、果たしてそれを止めることができるのか。そして強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは――。

▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!