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編集部日記(ラーメン編)

こんにちは、opsol bookのヤナガワです。

先程、ハナショウブ小説賞の告知をするためにXを開いたところ、とんでもないニュースが目に飛び込んできました。

なんと、私が昔から大好きなミスタードーナツ様が、カップラーメンを発売されるらしいのです。

何を隠そう、私ヤナガワはミスド(愛を込めて、こう呼ばせていただきます)の汁そばが大好きなのです。

一時期、友人とのランチは全てミスドが担っていたと言っても過言ではない程に、私はミスドで麺を食べ続けていました。現在は販売されていませんが、昔メニューにあった肉そばは、私の人生で食べた麺類ランキングにおいて、回数部門と味部門の両方で1位の座に君臨しています。当然、2位は汁そばです(汁そばが1位じゃないんかい)。

うれしい……まさか汁そばのカップラーメンが販売されるだなんて……。

地元にミスドの店舗がなくなってから、最近は汁そばを食べる機会を失いつつありました。何より、肉そばを失った悲しみが大きかったことも、汁そばと距離を置いてしまった原因の一つかもしれません。あの頃、冷たくしてごめんね、私も子どもだったから……。

ギクシャクして、まるで倦怠期のような期間を過ごしたこともありましたが、それでも、学生時代の友人と久々に会ったときには、「ヤナガワってミスドの汁そばめっちゃ食べとったよね? 今日のランチ汁そばにする?」と聞かれるほど、汁そばのヤナガワとして地元で名を馳せていたようです。

数量限定とのことですが、仕事終わりに買いに走っても間に合うのでしょうか。いっそのこと、汁そば休暇として有給休暇の申請をしてしまおうか。いや、さすがにそれは……。

一部ショップでは取り扱いがないようですが、果たして、最寄りの店舗では販売されているのでしょうか。

どうか、10月11日は終業後最速でミスドに立ち寄れますように。水曜日ですからね。note記事の作成が終わっていなくても、翌日の自分にまかせて帰宅することは可能です(更新は火・金なので)。きっと、ヤマザトさんたちも汁そばのカップラーメンが発売されることを(この記事を読んで)知っているので、終業時間きっちりに帰宅する私の背中を見ながら、快く送り出してくれることでしょう。ここに書いておくことによって、業務連絡にもなり得てラッキーです。noteがなければ、口頭でアピールせねばならないところでしたよ。

皆さまは、ミスドの推し麺はありますか? 汁そばが好きな同士の皆さまはもちろん、これから初めて食べるあなたも、この感動を一緒に共有しましょうね。きっと、汁そば沼に落ちること間違いなしです。

ここまでお読みいただきありがとうございます! 汁そばのカップラーメンに続き、再び肉そばに出会えるその日まで、私はミスド麺を応援し続けます。それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!


\締め切りは9月29日(金)17時!/

第2回ハナショウブ小説賞の開催中です!

募集期間:2023年7月3日(月)9:00~2023年9月29日(金)17:00
募集部門:以下の2部門で、フィクションの長編小説を募集します
     (1)テーマ部門(テーマ:ふたり)
     (2)opsol部門(テーマ:「介護」「医療」「福祉」)
両部門ともに、大賞作品は書籍化&賞金30万円!
皆さまのご応募をお待ちしております。
▼詳細は公式サイトをご確認ください。

第1回ハナショウブ小説賞 結果発表!

最終選考結果が発表されました!
▼受賞作品は公式サイトをご確認ください。

〈刊行作品のご紹介〉

『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見 蓮/2021)

定価 本体1,800円+税 A5変型版ハードカバー

ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の南部。
「チェルニちゃん、いてくれてよかった。きみに力を貸してほしいと思っているんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」
この誘拐事件をきっかけに、チェルニの運命は大きく動き出す――。

▼noteでもお読みいただけます!


『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)

※絶版中、現在新装版刊行準備中。

「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
王族、政治家、騎士たちのさまざまな思惑の中行われようとしている禁忌の「召喚魔術」。
アントーシャたちは、果たしてそれを止めることができるのか。そして強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは――。

▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!