小説コンテストを開催することにした、駆け出し出版社の話(1)
小説コンテストの開催が決まった。
opsol bookにとって初めてのこの企画は、私にとっても大きな企画である。何せ、今noteを書いている私、ヤナガワは、ド素人のまま半年前に入社した新人編集者なのだ。企画の主担当となり、ドキドキの毎日を過ごしている。
そもそも、どうして私は今、noteに文章を書いているのか。事の発端は、数日前の会議中に放たれた、デザイナーミワさんの一言である。
「小説コンテスト企画の進行過程を、noteで公開するのはどうですか?」
めっちゃいい め