小説コンテストを開催することにした、駆け出し出版社の話(2)
9月某日、花菖蒲小説賞の表記を決めるため、仁義なき闘いがここに――。
ということはなく。
いつも通りの会議が行われていた。
▼前回(スキを押してくださった皆さま、オススメをしてくださった皆さま、ありがとうございます! 励みになります!)
漢字VSカタカナ、果たして勝者はミワさんがロゴのラフを考えてくれたので、ホワイトボードに貼り付けて全員で確認。漢字が6案、カタカナが7案。カタカナ推しの私であるが、これは漢字も捨てがたい。でもやっぱり、カタカナが一番しっくりくる。うー