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編集部日記(納豆を想ふ編)

こんにちは、opsol bookのヤナガワです。

本日は最初にお知らせです。

昨年開催した第1回ハナショウブ小説賞の短編部門にて大賞を受賞した「光を受ける者たち」に加筆修正を行い、opsol bookより電子書籍として発売しました。

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ここからはいつもの編集部日記にもどります。以前、noteにこんな記事を投稿しました。

早いもので、あれから約9か月が経ったようです。納豆に興味を持っていたのはつい最近のことだと思っていたので、投稿日を見て驚きました。正直に申し上げますと、おいしいとは思ったもののそこから納豆にハマったわけではなかったので、二度目の購入には至っていません。

ではなぜ今回の投稿のテーマが納豆なのか。

時を経て、再び納豆が食べたくなったからです!

あんなに薄情な態度を取っておきながら、今更ヨリを戻したいなどと迫っても、納豆は許してくれないかもしれません。悪いことをしたのは私。己の非を認めて、もう一度真摯に向き合ってみたいと思います。

前回食べたのは、mizkanさんの「金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ」。たまご醤油に惹かれて購入しました。加えて、納豆初心者の私には極小粒の方が食べやすいのではと思い購入した次第です。

たまご醤油のタレもおいしかったし、今回もmizkanさんの納豆を買おうかなと思いながら、納豆について色々調べてたところ見つけたのがこちら。

全国納豆協同組合連合会さんのWEBサイトです。まさかこんな会があったなんて。やはり、納豆には底知れぬ魅力があるのかもしれません。

サイト内には納豆を使ったレシピもたくさん掲載されています。私はまだレシピのレパートリーが極めて少ないので、おすすめのレシピを教えていただけるのは非常に助かります。

俄然納豆欲が高まってきたところで、次にサイト内で見つけたのは「納豆鑑評会」のページ。鑑評会の結果を参考に次の納豆を購入するのもアリだな……と2023年の受賞作を確認したところ、なんと三重県の企業の納豆が特別賞を受賞していました。

特別賞としてアメリカ大豆部門「SSGA U.S Award」と「アメリカ大豆サステナビリティアンバサダーアワード」を受賞したのは、三重県桑名市にある株式会社小杉食品さんの「おちびさん つゆだく」。過去にも一度受賞されているらしく、今回が二度目の受賞です。この世に生を受けてから今日まで三県人として生きてきたのに、納豆に疎いばかりに気付くのが遅くなってしまいました。悔しい。

こちらは納豆がちょっと苦手な方にもおすすめの商品らしく、まだまだ納豆経験値の低い私にはぴったりだと思います。しかも、最近は腸内環境の改善を意識しているので、この状況で納豆を食事に取り入れるのはナイス判断と言えるでしょう。これは買うしかありませんね。

この記事を書いている現在の時刻は16時30分。まだ仕事が終わるまで1時間以上あるのに、私の胃はすでに準備運動を開始しています。健康診断での体重測定に備えて、今月はなるべく間食をしないと決めているため、ほかの食べ物で気を紛らわせるわけにもいきません。今の私の脳内は納豆一色。定時になったらダッシュでスーパーに向かうと決めました。早く、早く私に納豆を買わせてください……。

※この投稿は企業様とは何の関係もありません。ただ私が気になった納豆に対する想いを綴っただけです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。こんなにの納豆の口なのに、帰りに寄るスーパーでおちびさんが売り切れていたらどうしよう。それでは、また次回の更新でお会いしましょう!


第2回ハナショウブ小説賞 最終選考結果発表!

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〈刊行作品のご紹介〉

『神霊術少女チェルニ1 神去り子爵家と微睡の雛』(須尾見 蓮/2021)

定価 本体1,800円+税 A5変型版ハードカバー

ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の南部。
「チェルニちゃん、いてくれてよかった。きみに力を貸してほしいと思っているんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」
この誘拐事件をきっかけに、チェルニの運命は大きく動き出す――。

▼noteでもお読みいただけます!


『フェオファーン聖譚曲オラトリオ』シリーズ(菫乃薗ゑ/2020)

※絶版中、現在新装版刊行準備中。

「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
王族、政治家、騎士たちのさまざまな思惑の中行われようとしている禁忌の「召喚魔術」。
アントーシャたちは、果たしてそれを止めることができるのか。そして強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは――。

▼リニューアル版(op.Ⅰ)はnoteでもお読みいただけます!